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初恋

高校に入り教室に入ってすぐに、
彼は私の興味を全て根こそぎもっていきました。

彼は机につっぷして、誰とも喋りたくなさそうにうずくまり、
自己紹介を促されたときも、渋々立ち上がって名前だけをいうと、
すぐにまた元の姿勢に戻りました。
休み時間も、長い昼休みも。
明くる日も、そのまたあくる日も。

もう、何を考えているのか知りたくて知りたくて、たまらなかった私は、
彼が写真部に入部したと聞き、速攻で入部届けを出す始末。

写真部でも彼は一人暗室にとじこもりきりで、
誰とも話して仲良くなろうとしません。

でもそんな彼になぜか私は孤高の美を見出してしまって、
もうどうにも止まらない。

ある日暗室で放課後ずっと待ち、やっと二人きりで暗室に。
現像も何も出来ない私は、
彼のあらゆる仕草を赤いランプの中で、目を凝らして見つめています。

彼が一枚の写真を現像液の中に浸しましたが、何もでてきません。
そのうち、それを放って他の写真にとりかかったので、
私は彼に「何が映っているの?」と答えも期待せずに問いかけました。
「雪原の白兎」と答えが返ってきて、私は逆に驚きました。

それで彼が暗室を出て行った後も、雪原の白兎を見るために、
現像液の中で揺らせ続けました。
するとしばらくして彼がもどってきたので、彼に言いました。
「何もでてこない・・・」
「・・・可愛いね」
そう言ってまた彼はどこかに行ってしまい、
その日はもう帰ってしまったようでした。

そこで私は気が付きました。
「雪原の白兎」って「闇夜のカラス」の逆じゃん!
そう、真っ白な印画紙は、何も映っていないフィルムだったのです。

でも彼の声が聞けたこととで、これは!!もしかしたら行けるかもしれないと私は思いました。
なぜか「可愛い」と言われたことは、そう嬉しくなくて、むしろからかわれているか、
馬鹿にされているのだろうと思いましたが、
私の中では、彼は孤高の人、俗人な私など歯牙にかけなくて当然と、
考えました。

あくる日から、私は超広大な計画を練りました。
題して「友達から始めよう作戦」、
とにかく友達が一人もいない彼の唯一の友達になれれば、
彼女になる日も近いと、お馬鹿な私は考え、
まずは毎休み時間に一つだけ質問に、彼の机の所にいくことにしました。

「誕生日は?」
「血液型は?」
「お父さんの名前は?」

もうしらみつぶしのプロフィール集めです。
それを十ヵ月続けたら、
ある日彼は京都に一人で撮影旅行にいった際のお土産といって、
お守りをくれました。

おおお、これは!旅行に行って私のことを考えてくれるとはもうかなり!
と思うや否や、彼は横浜に一緒に写真を撮りにいかないか?と
誘ってきました。
もう心の中は、なにかいけないものが舞い上がってます。

それから度々誘われ、デートらしい撮影旅行をしましたが、
「これってつきあってる?」と聞けるまで
私にはあと2年と6ヶ月必要でした。

つき合ってる事が証明されるころには、もう高校卒業となり、
二人で話し合って、担任に将来仲人になってくれと言いにいきました。

大学は別のところに行っていましたが、ほぼ毎日待ち合わせては、
喫茶店でおしゃべりをしていました。
ある日彼はバイトして貯めたお金で、婚約指輪を買ってきました。

しかしなんと二人は恐ろしい事に、まだプラトニックだったのです。
手を繋ぎはしたものの。
キスすらしたことがない。なのに婚約している。
私は苦悩しました。このままいくとやっぱり、結婚してからになりそうだと。

しかし私は彼と出会う前に経験があったりしたのです。
ああー恐ろしい、このままだと必ず彼は処女を期待している。

結婚する前に発覚して、それなら嫌だというんならそれでも構いませんが、
結婚されてから発覚したんでは、私が騙したかのようです。

大学1年の夏休み、私はある計画を実行することにしました。
題して「かならず性関係もつぞ作戦」

この計画のために私は綿密にある台本を用意しました。
その台本は、恋人同士の二人がはじめてキスをして、深い関係になる
話ですが、いろいろ小細工を弄して、それは散りばめられており、
ぱっと見には、それが目的の台本には見えないようにしてあります。

そう、それを読み合わせてもらえば、
なんとなく変な空気が二人に流れて、
かならずや!

そしてまた恐ろしい事に、その試みは成功してしまうのです。
行為を終えて、私は成功感に満ち溢れていたときに、
かれは言いました。「もういちど、していい?」

そこで何かが私の中で、音を立てて崩れました。
駄目です、孤高の人はそんな台詞を言ってはいけないのです。
もっとも気になったのは「していい?」の部分です。

これは後年になっても、何ともいえない違和感として残っているのですが
「抱いていい?」ともし、言ってくれてたなら、何かが変わったはず。
「していい?」じゃだめなんです!

そこで私は、私が恋し焦がれていたのは現実の目の前の彼ではなく、
自分の中に造り続けた彼の幻像だったことに気が付いてしまったのです。
こうして恋は終わりました。

酷い話ですが、一方的に婚約を破棄し、
多分彼には相当恨まれたことでしょう。

それでも数年後もういちどだけ、という彼の望みをかなえて、
付き合いなおし、合計7年以上付き合ったのですが、
私はあの時に、恋を失って以降は、
恋することができなくなっていたのです。

それでも今でも週に一度以上は彼の夢を見ます。
夢の中の私は、彼にくびったけです。
いつもどうやって振り向いてもらおうか考えていたり、
酷いことをしてごめんなさい、でも愛していると叫んでいたりします。




end.
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FireBugのPagespeedでHTMLの最適化


FireBug アドオンPagespeedでHTMLの最適化


アクセスUPには欠かせないサイトのページ表示のスピード
表示されるのが遅いといらいらして、外のページに行っちゃうかも。
そんな表示スピードの改善のためのツールがPagespeed


HTMLの検証や、javascriptのデバッグなど、用途の多いFireBugというツール
ブラウザのFirefoxのプラグインで、簡易版はChromeにもあります。

https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/1843/
FireFox用ダウンロード

https://chrome.google.com/extensions/detail/bmagokdooijbeehmkpknfglimnifench?hl=ja
Google Chrome用FirebugLite


ダウンロードして、FireFoxを開くと
Firebug.jpg
左下にこのようなマークが出ます。
この虫をクリックすると、Firebug画面が見られます。
(Chrome の場合はツールバーの左上)


コンソールでHTMLを見れたり、スクリプト画面でjavascriptなどを確認できます。

これにGoogleのアドオンPagespeedを入れると、
サイト表示の高速化ができます。



この中にあるPageSpeedでHTMLの表示スピードを最適化できます。
http://code.google.com/intl/ja/speed/page-speed/

PageSpeedを入れると、FireBugのツールバーに足されます。
pagespeed.jpg

このPageSpeedを開くと、このような画面が開きます。

pagespeed2.jpg


PagespeedのAnalyze Perfomanceボタンを押すと計測開始

HTMLリクエストの発生数を少なく、画像の最適化や、
HTML,CSSのMinify、CSS SPLITEの使用を勧められます。

ここでの注意。
CSSMinifyは改行やスペースがなくなるぐらいなので、
多少見づらくなる位ですので、やってしまいましょう。


CssMinifyの横の+ボタンをクリック
そうすると、CSSファイル一覧が出て、
横にsee optimizeとsave asが出ます。
save asで自分の任意のフォルダにセーブして、
サーバにアップロードしましょう。

問題はHTMLのMinify
FIREBUGは、バグの検証や、HTMLエラーなどのチェックができて、
エラーが無くなると、HTMLがW3Cを通った証明を発行してくれますが、
HTMLのMinifyをすると必要なダブルクォーテーションなどを抜かれてしまい、
W3Cに通らなくなります・・・

あと画像のMINIFYは非常に優秀ですが、
CSS SPLITEで画像を使用している場合、
FIREWOEKSの位置情報を消されてしまうので、
あとで、配置のposition座標を変える場合、
一からやり直しになります。

ほかには外部javascriptをなるべく数少なくするように
だとかjavascriptファイルの最小化

また、使っていないCSSセレクタの一覧
などが出ます。








ベローナの思い出 イタリア食材 パスタ


身内がイタリアに暮らしてるので、しばらく語学留学でイタリアのヴェローナにいたことがある。
そのときに、地元にすむおじさんに連れてってもらったのが、オリーブオイルの工場。
ほんとに金属加工プレス(手動)のような機械で、じわじわっとオリーブをつぶし、下の蛇口にボトルを置いとくと、そこに真緑の
オリーブオイルがしたたってくる。
これがもう絶品!!
でもなんの保存料も入れてないので、1週間が限界だとか
地元でも本当に近くの人しか食べれない贅沢な味なんだそうです。

そしてモッツァレラ・・水牛のチーズ!
ナポリ産のものしか本当に濃厚でおいしくないんだと、地元のおじさんは言ってました。本当かな~。
でも食べ比べてみると、なるほど北イタリアのはさっぱりした食感で、なんか物足りないといえなくもない。
モッツアレラとトマトにバルサミコ酢をかけたカプレーゼは一度食べると、もう癖になる!
これと、生ハムとチーズがあれば、ヴァルポリチェッラぐびぐびいっちゃうね。

そしてスパゲッティ  イタリアではプリモピアットの中の一つ。このあとメインの肉なり魚なりを食べるといいますが、
最近ではプリモピアットだけで済ますってのも、よくあるらしい。
イタリア人は、ものすごいパスタのゆで加減にうるさいんだよね、誰でもw
パスタゆで始めたら、みんなものすごい集中!
失敗は許されない!って感じw
私が向こうで気に入ったスパゲッティは、黒トリュフのスパゲッティ
なんだか不思議な味なんだけど、めちゃめちゃおいしかった。
あとは、オリーブオイルの元みたいなオリーブのペーストをあっさり混ぜただけのスパゲッティ。
色的にはジェノベーゼに似てるんだけど、松の実とかバジルとか入ってなくて、ただただオリーブ味w
でもこれが、素うどん的においしかった!
そんな本格イタリア食材を日本でゲットするなら、ここ Vera@Italia(ヴェラ@イタリア)
レシピも紹介してくれてるので、おすすめ!
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